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インフラ系のエンジニアのやりがい

インフラ系のエンジニアとして仕事を続けるには、どのようなポイントが必要になってくるのでしょうか。人によって、仕事のやりがいを感じるポイントは異なってきます。収入の額にやりがいを感じる人もいれば、誰かが喜ぶことにやりがいを感じる人もいます。一見関係のない仕事のように思えて、実はどこかで誰かと繋がっているというのが、社会の仕組みといえます。

IT関連の仕事は、実は人の生活に密接に結びついています。普段なにげなく利用しているものが、ITの恩恵からくるものだということを知らずに生活している人は多いです。例えばATMでも、以前は振り込みなどの反映に半日以上の時間が必要でしたが、今では早くなっています。コンビニで支払いができるようになった頃は、支払いをしてから反映までに数日かかっていました。それが今では早ければ数分で反映されるようになっています。知らず知らずのうちに便利になっていて、多くの人は気づかないことが多いです。このような人に知られないところで活躍しいているのが、インフラ系のエンジニアです。

もちろん社会全体だけではなく、もっと身近なところでも活躍していることがあります。会社などでも、今はITが当たり前になっています。ですが実務の部署ごとでそれぞれ異なる仕事をしながら、共有したい情報があります。このような共有も以前では難しいことでしたが、インフラ系のエンジニアの仕事によって、スムーズに変化しています。

インフラ系のエンジニアの仕事の大きな目的は、ストレスをなくしたIT環境の整備です。簡単なようで実は面倒で難しい仕事ですが、多くの人がより快適に仕事ができる環境を作ることは、やりがいに繋がります。

# by ys7lmc3uus | 2021-02-04 09:58

インフラ系エンジニアってこんな仕事

インフラ系のエンジニアの業務内容は多岐にわたります。ざっくり大きく分けると各種サーバー等の構築やネットワーク機器の設置・運用・管理などがあります。

必要とするハードの選定に始まり、発注、受け渡しを行います。機器(例えばサーバー)が届いたらまずはOSのインストールを行い、そのサーバーの役割に合うようにアプリケーションのインストール、そして各種設定を行います。そして、工程表に基づいてテストを行い、クリアできたら本番運用となります。運用が始まると定期チェック、各種パラメーター変更、定期バックアップを行います。また、各部署からの要望を反映したりすることもあります。ネットワーク部分については、ルーターやハブの配置設計や設置なども行い、トラブル時には緊急対応が必須となります。これらは企業の業務遂行に欠かせないものですので、メンテナンスやトラブル対応時は深夜や長期休暇にあわせて作業をおこなうことが必要となります。

これ以外にも、日々のバックアップ作業やデータ復旧作業はとても慎重に行う必要があるため精神的にも体力的にも大変消耗することも多くあります。プログラミング言語はバリバリ書ける必要はないですが、多少の知識は必要です。OSについてはWindwsやUNIXなど広く使えるか、または一つのOSについてプロフェッショナルな技術を習得して人にできない技術をもっていると、企業側からは重宝されることが多いです。どちらが良いかは一概にはいえませんが、マルチな知識を持っている方が企業に入りやすいのは間違いありません。


# by ys7lmc3uus | 2016-03-29 08:23
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by 安ヨシ
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